8まってる

私が、今、ハマっているものを、紹介いたします。

貞観政要(じょうがんせいよう)を読む

今回も、中国古典を取り上げたいと思います。 中国古典は、「真理」への入り口として、又、時には真理の奥義が書いてあり、 とても、良いテキストなので、たびたび登場すると思います。 さて、貞観政要は、アジアの「帝王学」です。 名君の誉れ高い唐の太宗(…

菜根譚を読む

今回は、中国古典の「菜根譚」という本の紹介をしたいと思います。 「菜根」とは、菜っ葉や大根といった粗食のことです。 宋代の学者、汪信民の「常に菜根を咬み得れば、百事なすべし」 という言葉から、書名がきているのだろうと言われています。 夏目漱石…

続 新約聖書を読む 

前回に引き続き、聖書について書きたいと思います。 突然ですが、皆様は、どういうお祈りの仕方をしているでしょうか。 普通は、「幸せにしてください」や、「お金持ちにしてください」とか、 「健康にしてください」というふうに、祈ると思います。 しかし…

新約聖書を読む

聖書は、魚にたとえられます。 「栄養があるとは、わかるのだが、どうしても呑み込めない骨のような部分がある。 栄養のある所だけを信じて、骨のようなところは、信じない」 というような声もあります。 真のクリスチャンであれば、聖書に書かれてあること…

続 守屋洋著 「老子・荘子」を読む

さて、前回では、書ききれなかったこの本の魅力を、今回も紹介したいと思います。 守屋氏は、孔子が「正調」であれば、老・荘は、「破格」なかでも、荘子は、 型破りだとしています。 私は、「道」の話が好きなので、老・荘が、「破格」であると言われても、…

守屋洋著 「老子・荘子」を読む

老荘思想の基本的な考え方は、「道の体得」である。 守屋氏は、そういいます。 老子と荘子とは、道家の始祖と言ってもいい存在です。 中国には、儒教と道教とがあって、儒教は、エリートの道徳。 道教は、庶民の道徳というような言われ方をします。 二人は、…

小林秀雄でさえも読めなかった「時代」

故小林秀雄さんの「考えるヒント」を読んでみました。 良い本なのですが、実は、冒頭の「常識」という話は、科学の進歩が、小林氏の 予想をはるかに上回っていることを実証してしまいました。 どういうことかと言うとー 小林氏は、この話で、「将棋を差す自…

唯心論の雄、ジェームズアレンの「原因」と「結果」の法則

ジェームズアレンの「原因」と「結果」の法則という本に出会ったのは、 10年以上前のことでした。 当時、「ものよりも、こころが大切だ」と思っていた私には、ぴったりの本でした。 「心の中の思いが 私たちを創っている」 「私たちは 自分の思いによって創…

初めまして、「らぶ・らぶ」と言います

ふ~。 昨夜は、ブログを開設して、眠れませんでした。 思わず、「欽ちゃんヌードル」を食べて落ち着きました~。 初めまして、「らぶ・らぶ」と言います。 これから、よろしくお願いいたします。